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何かひとつ。
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何かひとつ見つけると 何かひとつ見失う

何かひとつ手に入れると 何かひとつ手放す

もう随分と いい加減な時間を生きてきた

もうそろそろ ゴールまでの自分と向き合うときだ


 「位置について」


一斉にスタートを切った気でいたのに そうではなく

誰にでも 同じゴールが待っているわけでもない


 「よーい」


それなりに 一直線に走ってきたつもりの軌跡を辿って振り返り

その歪んだ醜さに 思わず立ち止まる


 「ドン!」


それでも 目の前には新しい道

ふと隣を見ると 同じように立ち止まる人

ゴールを見失い 寂しげに愛を乞う

もう失うモノがないのなら ゆっくりと 二人三脚でもどうですか
| poetry
One's fate
めぐりあわせ。

すべては自然で、偶然で、必然。

必要なものは、ふたりでいれば揃う。

私はあなたに与え、あなたは私に与えてくれる。

あなたは私を奪い、私はあなたを奪う。

すべては自然で、偶然で、必然。


 「一緒に、死にたい」


そんな戯れ言に本気でうなづいてくれたら

私は、あなたを愛するほかにない。


 「ふたりで、生きよう」



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| poetry
Simple
ありきたりだけど

この人のそばで

ずっと眠りたいと思った


一生、この手を離したくない。


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| poetry
速さ×時間=距離
好きな人と食事をするとき、
向かい合って座るか、隣り合って座るか。

私は隣り合っている方が好き。
向かい合って座ると、距離があるから寂しい。
すぐにふれあえる距離って、魅力的。

私はたぶん、歩くのが遅い。

歩く速さって人それぞれ違うけど、
与えられる時間は、やっぱりみんな同じ。

遠くなったふたりの距離分、笑いながら立ち止まって、
振り返ってくれている位置まで歩く時間って、きっと幸せ。

手をつないで歩く距離が、どんどん長くなればいい。

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| poetry
ボクらはみんな
ボクらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ

ボクらはみんな 生きている
生きているから 悲しいんだ

ボクらはみんな 生きている
生きているから 笑うんだ

ボクらはみんな 生きている
生きているから 嬉しいんだ

ボクらはみんな 生きている
生きているから 踊るんだ

ボクらはみんな 生きている
生きているから 愛するんだ


そうそう、小沢健二も歌ってる。


いつだっておかしいほど 誰もが誰か
愛し愛されて生きるのさ


そうそう。


愛し 愛されて 生きている

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| poetry
誰も知らない
知らない町へ行きたい。
誰も、私のことなど知らない町へ。

そんな町へ行ったら、私は誰も知らない。
町が私を知らないのだから、私も誰一人知らない。

誰も知らないのだから、私はひとりを楽しんだ。

また次の町へ行こう、もっと楽しいかもしれない。
そうだ、いっそ誰もいない町を目指そう。

その町は閑散としていた、食べ物はある。
ただどこにも、私以外には誰もいないというだけ。

願ってもない、楽しめばいい。
なのに私は歩き続けた、何かを探して歩いていた。

この町には、もう誰もいない。
そう思った途端、その町を出ようと決めた。

その町を出て、さらに次の町を目指す。
誰でもいい、誰かが知っている町へ、誰でもいい。

見覚えのある風景、気づけば私は最初の町に戻り、
一番はじめに出会った見ず知らずの人に声をかけていた。


「ここは、どこですか?」


その人は上を指差し、こう言った。


「さあ…」


見上げると、その人が指差す場所に空はなかった。


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| poetry
夏の終わり
憎らしいほどの暑さも いつしか終わりを迎える
明け方の空気がひんやりと 寂しさを教えてくれる

秋の虫たちは一斉に鳴き始め
蝉の声は途切れがち

駅のホームでふと顔を上げると
あれだけ青かった空の色も変わっていた

遠いあの人は いまなにを想っているのか
どこで なにを見ているのか

記憶の中のあなたは なにひとつ変わらない笑顔で
いつまでも私に手をふりつづける

手のひらに乗るくらいの小さな幸せが
木枯らしに吹かれて消えないように

冬の終わりに またあなたに会えますように

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| poetry
Stand by me
最近まで、うちには「少年少女 世界の文学」というのがあった。
大きな挿絵と大きな文字で、一冊5センチあるものが20冊以上。
ずっとウチの本棚で、主のように君臨していたのに、
ある日、どこかの親子にもらわれて行った。

見るも無惨なほどボロボロだったのに、
子どもに読み聞かせたいという母親は、とても喜んでくれた。

数ある作品の中でも、私は「若草物語」が一番のお気に入りで、
とくに、男勝りのジョーが大好きだった。

ふとそんなことを思い出していると、今でも私の好みは、
あの頃とあまり変わっていないのかもしれない、そう思う。

例えば「スタンド・バイ・ミー」が好きだったり、
森の木の上に建てられた「ツリーハウス」が夢だったり。

いま私は、偶然出会えたある人物と共同で、
絵本のストーリーを考える機会に恵まれている。

彼に「この絵本にテーマ曲をつけるなら何だ?」と訊かれ、
私は迷わず「スタンド・バイ・ミー」と答えた。

あの頃、自分の背丈より遙かに高い場所から、
稲の刈り取られた田んぼにむかってタイブしたとき、
私は「飛べる」とも「飛べない」とも考えていなかった。


ただ、飛びたい。


それだけを、考えていた。

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| poetry
存在の耐えられない軽さ
例えば

世界中から飢餓をなくしたいと願うことも
あの子にカレーライスを食べさせてあげたいと願うことも

例えば

世界中から難病をなくしたいと願うことも
先生早く、この子の熱をさげてくださいと願うことも

例えば

世界中から戦争をなくしたいと願うことも
どこにいても、あの子たちだけは無事でいて欲しいと願うことも


“ ・・この子に・・幸せを与えてください・・ ”


我が子だけの幸せを願ってなにが悪い。
世界が滅びても、この子だけはと願って何がいけない。


“ ・・どうか・・あの子が生きていますように・・ ”


泣かないで、あなたの大事な人たちが、
みんなみんな、無事に暮らしていますように。


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| poetry
理想論
理想ってさ


そこを目指したいからあるんだと思ってた


諦めと妥協って


同じようなもんなのかな


明日に 期待すんぢゃねーよ。ってことかしら?


そだね そこそこ生きて 死んでいこう




超つまんね



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| poetry

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